2017 / 07
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皆様ご無沙汰しております。
お元気でお過ごしでしょうか。

長野は相変わらず寒いです。でも、もう雪かきはしなくてすみそうです(<やったぁ)
だんだん、日が長くなってきましたね。
じつは、私、この時期が大好きなんです♪
春がどんどん近付いてくるようで、春本番より好きかも~
ただ、寒暖差の激しい長野では、体調の崩しやすい時期でもあるのが難(^_^;)

そうそう、本題。
今日、秘密のケンミンSHOWというテレビ番組を見ていたんですよ。

そこで県民の見分け方コーナーで「今川焼(大判焼き)」を
それぞれの呼び方で呼ぶ4県民さんがいたのですが…
そのうちの一つの県が「おやき」と呼んでいました。
私は、それを見た瞬間、北陸の方じゃない?…と思ったのですが、
青森だったか山形だったか東北の方でした。
↑二つをいっしょくたにしてるわけでねぇんだよ
どっちかが「おやき」でどっちかが「あじまん」だっただ。(なまってみたりして…笑)

で、その県民さんに長野のおやきを差し出した番組スタッフが言いました。
「全国的におやきと言ったらコレなんですよ」

いま、なんていいました?! 全国的と言いましたね? ふっふっふ(*^_^*)

テレビを見ていて、今川焼を「おやき」呼んだ人を北陸の人だと思ったのにはわけがあって。
私が金沢に住んでいた時のこと。
「おやき」と書かれた屋台があって(お祭りではなく、地下通路に出ていた)
わ~おやきの屋台があるの?とびっくりしながら近寄ったら
売っていたのは今川焼でした。
ショックを受け騒いだら、地元民の友達に、田舎者扱いされちゃいました。
金沢では、今川焼も大判焼きも通じますが、おやきとも言うそうで…
というか、おやきと言ったら今川焼で、
むしろ信州のおやきがローカルなもんなんだと言われました。
実は、それまで、おやきが長野県のローカル食とは知らなかった私。
ショックを受けつつも、あんな美味しいお手軽食を知らない人たちがいるなんて、
とおやき(もちろん長野の)にますます愛着がわいたのでした。

それからかれこれ、20年!!!
ふっふっふ、おやきは今や全国区~ みんな食べちゃって~、食べちゃって~vv
しかも、今川焼をおやきと言う方がローカルなんじゃん♪


ただ、県民ショウ御用達の、いろ○堂のおやきは、私はもう食べません(^_^;)
あそこは、皮に蕎麦粉が入っていて、本当に美味しい。ちょっと「いいとこ」のおやきです。
(スーパーとかお手頃価格で打っているとこは100円~ いいとこは130円とか150円~)
だから、私は普段食べていなくて、近場で売っているおやきを常食。
ある日、久しぶりに、いろ○堂のおやきを買って、楽しみに食べたら…野沢菜が青い!
いつの間に食紅なんか使っていたの?!とたまげました。
使っている店はは使っていますが、まさかいろ○堂で使っているとは。
おやきは庶民食。色なんか鮮やかでなくたって、売れるでしょう?
かなしかったですね~ 
そして、私がお気に入り(「いいとこ」部類に入るおやきの中では)西澤餅屋のおやきですv
長野駅の改札横でも売っています。
味抑え目ですが、素朴な味で大好きです。
…というより、皮が蒸し中心なので、私の家が馴染んでる食感なのです。
(おやきは、焼いたり、油引いた鉄板焼いたり、皮がわざと粉っぽい食感にしてあったり、お店や地域によって、いろいろなんです)

あと応援しているおやきは、小川の庄!
皮が、私の馴染んだ味ではないけれど、
いち早く、お土産用の保存がきく(冷凍)おやきを売り出してくれました。
金沢に持って行って食べたし、人に初めて送ったのもこのおやきです。
そして、何より姿勢がいいんです。おばあちゃんたちが働いているんです。
働ける会社なんです。

ということで、おやきを語らせたら、延々としゃべりつでけるであろうワタクシ。
皆さまのあきれ顔も目に浮かびますので、今宵はここまでにいたしとおございます。

【】
ども。北海道札幌市在住のtorovと申します。
「おやき」関連で辿ってこちらにたどりつきました。

 まずはモヤっとしたところから整頓。
>どっちかが「おやき」でどっちかが「あじまん」だっただ。
ですが、「あじまん」は主に山形(と実は秋田もよく言う。
宮城・岩手・新潟にも系列店がある)。「おやき」は青森ですね。

 ちなみに北海道も「おやき」です。北海道では数少ない
鉄板文化ベースで提供されることが多く札幌ではかつて映画館の
近くにあった「おやきの平中」(カスタード・あんの他、ひところの
「子どものおやつ」な影響を受けて中にハンバーグが入っている
ものも人気)が有名、大手ではおはぎで有名な「サザエ」(サザエ食品)が
「十勝大名おやき」などをよく販売しているので「おやき」が浸透しています。
 信州のおやきは例の鬼無里のおやきが全国展開で廻るようになってから
徐々に浸透してきたのだな、といふ印象が強いです。
(ただ小さい頃の一時期東京都下に住んでたことがあるので
キャンプなどで長野県には行ってたことが経験があるから
信州のおやき自体の存在はその頃から知ってましたけど)

 ただ、本質的に東日本での(大判焼の)呼び方に関しては
「中央文化の呼び方伝播」と「粉食文化の伝統」の中で
本来あったコナモノの生地にいろいろなものを挟んで食べる
「おやき」が信州ではそのまま残り、青森をはじめとした
北方甘味圏(北海道・青森・秋田)では商品名(あじまん)が
浸透した秋田を除き、わりかし似たような製法の「大判焼」の名称に
変化した、と観るのがよろしいようで。
(他に近いものでは秋田の「金萬」北海道の「とうまん」といった
都まんじゅう系の小ぶりな白あんまんじゅうがここのカテゴリーに入ります)
【】
torovさん、はじめまして

おやきのこと詳しくありがとうございました。

北海道も「おやき」ですと言うことでしたが、今川焼とか、大判焼きという言葉は使わないのですか?
食べ物名なのでしょうか?商品名なのでしょうか?

いずれにしても、全部食べてみたいです~(^O^)

長野の人間として、ちょこっと注釈すれば
信州のおやきが全国区になったのは、
torovさんが鬼無里のおやきが「ハシリ」と思われたことも含め
県民ショウというTV番組の影響が一番大きかったと思われます。
全国展開は小川の庄の方が早く、しかも、当時のブームに乗っかり、海外進出もしました。
それはその当時、ニュースにもなったはずです。
残念ながら、それは失敗に終わりました。
(失敗と言ってしまうと小川の庄の方に失礼ですが、経営的にはやはり失敗だったと思います。
ちょっとリサーチ不足と時期尚早だったと思うんですよね。みそ、しょうゆ味はいきなり難しいですよね。今なら、日本ブームに乗っかってまた別の方向性があるような気がします)
【】
ふう。ようやくどうもはじめまして。torovと申します。まあ
1ヶ月越しでようやっとコメントしたものが「管理人の承認
待ち」表示じゃなくて観られるゾ、って感じですが。

>北海道も「おやき」ですと言うことでしたが、
>今川焼とか、大判焼きという言葉は使わないのですか?
御存知、こうした二重焼きの定番「あんこ」こと小豆の主名産地
である十勝地方のある北海道ですが、今川焼、大判焼きは
ほとんど使いません。また製鉄はある程度発達している地域
(室蘭など)もありましたが、太平洋ベルト地帯に多く観られる
「鉄板文化(俗に言うコナモンやおでんなどを常設の鉄板で
焼く文化)」の影響を北海道はほとんど受けていないことから
北海道で使われる「おやき」とそのバリエーションも多くは
ほそぼそした職人或いは近所の駄菓子屋のイメージと相まって
静かに普及し1970年代にブームとなった「たいやき」の文化と同様
静かなブームの一環として受け継がれてきました。
(一部においては子供の嗜好が採り入れられ「ハムマヨ」や
「ハンバーグ」を「おやき」の中に入れて供するタイプも多く
あったとか)

 こうした鋳物の型が存在する「おやき」のバリエーションとして
全国的にも珍しく多くは北海道に残って最近盛り返しつつあるものに
小樽・夕張・札幌に残存していた(そして「広辞苑」初版にも
載っていた)「ぱんじゅう」があります。小樽では「桑田屋」と
「西川ぱんじゅう」、札幌では「もいわぱんじゅう」の他ベビー
カステラから進展させた「正福屋」が近頃有名になりつつあります。
 ただ、「サザエ」も街中のデパートレベルでは弁当やおにぎりが
主体でこうしたタイプの「おやき」を実演販売するケースは稀に
なってきました。なお商品名としては「十勝大名おやき」「十勝
おやき」などが主流で他に「御座候」などがあります。
(さっぽろ東急にある「豆夢楽(まめむらく)」はサザエ食品の
和菓子専門店にあたりここで「十勝おやき」も扱っているとか)

 ちなみに余談だけど北海道は「非鉄板文化」であり、かつ
「炊事遠足」などでその精神が培われることから「鉄板は携帯して
持ち運ぶ」ものなので、「ジンギスカン鍋」やそれをやりやすく
した「ジンパ(のアルミ鍋)」なんて発展の仕方もするもので。
(だから家庭料理で、はともかく常設の鉄板で焼くジンギスや
ホルモン焼肉文化の流れがある伊那地方のものと北海道で普及
している羊肉文化はやはり少し違うわけで)

 信州のおやきを最後に近くで食べたのはいつだったかなあ。
・・・多分今は長野ではなくなった旧山口村の「賤母(しずも)」の
道の駅で食べたのが最後か。あそこはあそこで結構いろんな
地方文化の交差点になっている感じがして面白かったですけど。
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かさなん

Author:かさなん
この日記では、主に「旅・ドライブ、その他お出かけ」「ドラマ・映画の感想」「歴史(特に飛鳥時代関連)」を書く予定でした。なんだか方向が変ってしまった気がしますが…宜しくお願いします

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